目黒雅叙園 和の明かり×百段会談
スタイリストの髙浦です!
先日、結婚式でも有名な目黒雅叙園に行ってきました!
毎年夏に、旧館の百段階段で作家さん達とコラボレーションした、光のアート作品を展示しています!
アート好きのお客さんに優待チケットをいただいたので、観てきました🖼
百段階段に向かうエレベーターからもうアート。
大理石のような質感の絵にうるし?加工のような煌びやかな装飾。
入り口からこんな豪華絢爛な建物、さすが四つ星ホテル。
エレベーターを降りて少し先に進むと有名な百段階段。
なぜ階段だけがこんなに残っているのかというと昔、戦時中は病院の役割を担っていたのが、空襲で焼けてしまい、運良く階段だけ残ったという話です。
病院にしては、未だ残っている部分は煌びやか。
トイレもとても綺麗。
絵は後から施したのでしょうか?
展示のアートはどれも個性的で、幻想的。
色使いもそうですが、明かりの明度や当て方で強弱や雰囲気を細かく変えているのも繊細で優しさと切なさを感じました🌝
最後の2枚は砂絵アートの映像。
砂絵に関しては少しジャンルがズレたなと思いましたが、何もない今の状況から完成図を予想して書いていく工程は美容師がヘアスタイルを創る工程に似ていて、少し親近感を覚えました😳
余談ですが、百段階段は100段ではなく99段。
諸説ありますが、奇数の縁起の良さや、99段で未完成のまま終わらせる未完の美学、未完成だからこそ発展性があるなどの意味が込められているようです。
他にも結婚式場や宴会場、メインの広間は水路のような水が流れる優雅な広々とした吹き抜けの空間など、贅を尽くしたような立派な内装に終始呆気にとられていました。
用事が無くてもフラッと散歩がてら遊びに行くのも面白そうです🚶♂️
目黒に立ち寄った際は是非🥴