AI アレン・アイバーソン という男

 

 

 

 

アシスタントの古川です🗽

 

 

 

今日はNBAのスーパースター!

 

『 Allen Iverson 』の紹介です!

 

 

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ブログなに描こうかなーってネタを探してニュースアプリを開いていたら、"今のNBAの奴らは、ダサくなってる"ってアイバーソンが発言した記事が出てきて、、、、。

 

 

よし!今日のブログはアイバーソンだ!!!

 

 

となりました!笑

 

 

 

 

 

アレン アイバーソンは、NBAの伝説の選手です!

 

 

ステータスと受賞歴!

 

身長 183cm

体重 74kg

 

NBA 14シーズンをプレーした

 

シーズンMVP1回

得点王4回

ティール王3回

オールNBA

ファーストチーム3回 

(一番上手だった選手を各ポジション1人ずつ選出したその年のベスト5)

セカンドチーム3回

サードチーム1回

NBAオールスター9回(9年連続出場)

オールスターMVP2回

新人王1回

オールルーキーファーストチーム1回

(さっきのオールNBAの1年目の新人のバージョンです!)

オールスタールーキーチャレンジMVP1回

(その年の新人だけのオールスターゲームの事です)

 

 

14年間のシーズンでこれだけの受賞を果たした!

 

これだけ受賞すればそれは有名なのは間違い無いんですけど、バスケをあんまり知らない人でも聞いた事あるくらい有名になれたのは、身長です!!!

 

183cmしかないんです!

 

日本基準で見たら183cmも有るじゃん!って思うかもしれないんですけど、彼のいた2000年代前半のNBAの平均身長は201cmなんです!

 

 

今は、スモールバスケットが流行っているので平均身長は198cmと少し低くなってますが、彼がいた時代は、平均身長が高い時代でした!

 

 

理由としては、ビッグマン(センター)が活躍する時代だったからです!

 

対戦相手には、2m29cmの歴代でも五本の指に入るほど大きな選手、ヤオ・ミン

 

 

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2m16cm 、 154kgのこのビッグマンの時代のゴール下の破壊者、兼、支配者、シャキール・オニール

 

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この写真とか凄いですよね!

相手チーム5人を相手に蹴散らしてのダンク!

シャックはNBAで初めてダンクでゴールをぶっ壊した伝説を持つ、NBA史上1番のパワーの持ち主です!

彼がゴール下で暴れるため、新しくルールが作られるくらい彼も規格外でした!

因みに見た目の怖さとは裏腹に、かなりユーモアに溢れててとても明るく優しい人です!

バラエティ番組とかにも沢山出演してます!

 

 

2m11cmの何度もNBAのチャンピオンに輝いた、寡黙な技巧派センター、ティム・ダンカン

 

 

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上げだしたらきりが無い程、優秀なビッグマンの中で、183cmの小さなスーパースターが誕生したんです!

 

今は、背の低い選手も活躍できるバスケに進化しているので多いですが、当時は、本当に大きな選手達ばかりだったので、本当に小さくて目立ってました!

 

 

 

得点王を4回も受賞したのは本当に凄い!

今でこそ、3pを打つ選手が多くなり一人一人の得点が伸びてますが、当時は2pメインの得点が多かったので、基本センターにボールが渡りそこからビッグマン同士の大きな戦いが生まれるのですが、アイバーソンはスピードと瞬発力でスルスルと選手の間を抜けてゴールしたまで行き点を決めます!

 

かと思いきや、相手をフェイントで引き離しシュート確率が高い2pシュートも決めます!

 

ディフェンスも、離して守ったら2pシュートを決められ、近づいて守ったら抜かれてゴールしたでシュートを決められる、、、、。

 

すっだごく守りにくい選手だったんです!

 

 

彼は新人時代に、全盛期を少し過ぎたばかりのバスケの神様、マイケルジョーダンと1対1の場面が訪れます!

 

アイバーソンは試合前に、

 

"俺に勝てるのは、俺しかいない。"

 

まぁ誰が相手でも負けない!

と強気発言から、この場面が訪れる。

 

会場は、スーパールーキーとバスケの神様の戦いに最高潮の盛り上がり!

 

 

アイバーソンは、フリースローラインでドリブルをつきマイケルジョーダン相手に一歩も引かないという闘志を見せつける。

 

それに対しジョーダンは、NBANo. 1としてのプライドと、NBAをまだ知らないルーキーになんか負けない!と圧力を掛けつつ腰を低くディフェンスの構えでドリブルに対応する!

(ジョーダンは、本当にイカれてる位の負けず嫌いです!笑)

 

アイバーソンは、ドリブルを何度も切り返しててジョーダンの重心を前後左右に揺さぶりをかける。ジョーダンの重心がドリブルに対応出来なかった一瞬をついて、横に抜けてジョーダンとの間を取り得意の2pシュート!

 

これが決まり会場は大盛り上がり!

 

 

ジョーダンの次の候補が出てきたと!とても話題になりました!

 

 

実際、アイバーソンはこの左右の切り返しドリブルで相手の重心を崩す事が得意で、何人もの有名選手がこの技の前で翻弄されてます!

 

この武器の名前を

 

"キラークロスオーバー"といいます!

 

 

YouTubeで検索するとかっこいいシーンがたくさん出てきます!

 

 

僕も一番最初に憧れた選手は、アイバーソンで彼のキラークロスオーバーを中学時代かなり練習しました!

 

周りのみんなもかなり、練習してました!

 

 

それくらい有名でみんな武器になると考える位凄かったです!

 

 

 

そんなアイバーソンも今は引退をして、アイバーソンの背番号3番は、最も活躍した時のチーム"フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ"で永久欠番となり、後にNBAの伝説として殿堂入りしました!

 

 

 

 

因みに昔NBAのゲームをやっていた時に、選手を選出して自分でチームを組んでいけるんですけど、必ず僕のチームの1番のエースはアイバーソンでした!笑

 

 

大きい人の中で、小さい選手が活躍するのが大好きで、僕も昔から小さかったので、彼のようなスタイルに憧れていました!

 

というか小さいバスケマンの希望の星でしたね!

 

 

 

 

YouTubeで検索すると沢山かっこいいシーンが見れるので見てみてください😊