音楽

 

 

スタイリストの髙浦です!

 

 

 


音楽に触れない人は今やいないでしょう。
現代では多様化の一途を辿り、ジャンルレスな音楽も少なくありません。

 

 

 


音楽とは、
アーティストが曲をつくる
楽器を気の向くままに奏でる
適当な鼻歌を歌う


なんでも音楽。
決まりはないのが音楽。

 

 

 


そんなミュージックシーンでも歴史があり、時代背景とファッション、科学技術など様々なものがリンクしていて、紡いできたもの。

 


音楽の力は絶大で、人を救ったり、国、人種、宗教を越えて1つになれるツールでもあります。

 

 


個人的に音楽は自由であると思っていますが、今まで聴くときには自分ルールがありました。


音楽を純粋に楽しむために、バックボーンを深掘らない。

 


アーティストや成り立ちを知ってしまうと、曲そのものの表現力を奪う気がして避けてきました。


それが純粋に楽しむために最善だと。

 

 

 


ですが、最近は逆で曲以外の情報を知ることが大事だなと思っています。

 

 

 

 


例えば少し前に話題になったQueenの映画。
Queenといえば言わずと知れた伝説のバンド。
曲ももちろん素晴らしいと思っていました。

 


ですが映画を見てから、1つ1つの曲ができるまでの物語、時代背景、メンバー同士の関係、恋愛やドラッグ。

 


そんないくつもの出来事がソースとなり、1つ1つの曲がてきている。


こうだと思っていた意味が、実は違った解釈でこういう意味だった。

 


今まで響いてこなかった曲の中のワードが、違った解釈で重みある言葉に感じるようになった。

 


お気に入りのコードやフレーズ、歌い方がこの時代とこの時代で違う。

 

 

 

 


などなど。

 

 

 


そんなことを知った上で聞く音楽は、自分の中だけで答えを出して感じていた感覚とは違い、自分の中に新たな発見をくれる。

 

 


そうして得た感情や思いは曲をより一層素晴らしいものにしてくれる。

 

 

 

 

 


本来こうあるべきと避けてきた音楽の聴き方。
視点を変えるだけで新しい発見がある。

 


転じてライフスタイルや人生に置き換えて考えれば、物事の捉え方は180度変わるかもしれません😊