オーク樽

 

 

 

スタイリストの髙浦です!

 

 

 

例の如く中目黒のスターバックスリザーブロースタリーへ行った時に、少し変わり種なコーヒーを頼みました。

 

 

 

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ウイスキーを寝かせておくオーク樽で香りなどを染み込ませたコーヒーに、ソーダとミントを加えた一杯。

 

 

 

 

 

まず最初の口当たりは微発砲な喉越しとさっぱりした炭酸、ミントコーヒー、続いて後味にはウイスキーを思わせるオーク樽のアロマが香ってきます。

 

 

 

総じて、さっぱりなのに忙しい。

 

 

 

 

 

 

コーヒーとウイスキーを使ったお酒、アイリッシュコーヒーなどの甘めなアプローチとはまた違ったスッと入ってくる香り。

 

 

 

コーヒーとウイスキーといういかにも奥深く複雑なものの掛け合わせに対して、ミントの爽やかさと炭酸でそのバランスを上手にとっている。

 

 

かと思いきや段階を踏みながらコーヒーらしさ、ウイスキーらしさを前面に出しながらも喧嘩しない後味。

 

 

 

 

 

実に忙しかったです。

 

 

 

 

 

 

例えるなら、劇団四季やサーカス、インセプションのような難解な映画の上映を複数一気に観ている気分…

 

 

 

 

 

 

でも全てをしっかり味わって感動できる。

 

 

 

 

極め付けは建物の設計が隈研吾さん。

スタイリッシュながら木を使ったデザインは温もりと自然を感じることができ、コンセプトに寄り添いながら中目黒川沿いにはピッタリ。

 

 

 

 

さすが、スターバックスの高級コンセプト店。