しあわせの隠れ場所
こんにちわ!アシスタントの古川です!
今日はここ最近で一番感動した映画の紹介です
『 しあわせの隠れ場所 』
ある1人のNFL(アメリカンフットボール)の選手の実話です。
主人公、マイケル オアーは幼い頃に母親から引き離され、家も寝る場所もないホームレスに状態に、そんなマイケルに優しくしてくれる男性がマイケルの身体能力と体格の良さを推して学校へ入学させてあげます。 学校に入ってもホームレスなのは変わらず、寒い雨の夜に震えてるマイケルを見た白人家族のテューイ家が、マイケルを家に招きます。 何日か泊めて上げてるうちに、マイケルの大人しさと優しさを知り、家族の一員へ誘い。 そこから身体能力を生かし、アメリカンフットボールのプロへと道が進んで行きます。
そんな心温まるストーリーです!
この物語の僕的にグッとくるポイントは、この家族は人種差別をしない!!!って所です!
テューイ家は4人家族で、父と母リーアン、マイケルと同い年の姉コリンズ、弟のSJ
父と母は大人なので肌の色ではなく人の性格を見て良し悪しを決めれます。
弟のまだ幼いSJもそこまで肌の色は気になら無い歳なので、友達とかにも、新しいお兄ちゃん!とか親友だよ!って紹介をしていました!
ただ姉のコリンズは、思春期なのと、人種差別をそれなりに理解している年なので、同じ家に、見ず知らずの大柄の黒人がやって来たらそれなりに嫌だと思う。しかも、マイケルは暗い静かな性格なので怖さもあると思います。
僕の好きなシーンを一つ紹介します!
マイケルは、学校に行ってなかったので勉強は全く出来なく。学校でも全然授業について行けてなく、勉強しようと図書室へ向かいます。
図書室には既に、コリンズのグループが勉強をしてました。
白人の多い学校で、大柄のマイケルは図書室へ入るだけでみんなからの視線が来ます。もちろんコリンズの友達も見ます。それも、嫌な目です。
マイケルはそれに気付き、図書室の隅に行きみんなに迷惑をかけないようにひっそり勉強を始めます。
それを見かねたコリンズが、自分の勉強道具を抱えてマイケルのテーブルへ来ます。 戸惑うマイケルに一言
『 いつも家で一緒に勉強してるでしょ 』
僕はもうこのシーンで号泣ですね!
人目を気にする年頃なのと、周りが黒人のマイケルを嫌な目で見たのを見て、その人達みんなに、別に普通だよ!ってメッセージ性のある行動!
更にマイケルに対しても、この行為は別に特別なものじゃない!家でもいつもやってるでしょ?ってこのダブルのメッセージがこもってて!!! コリンズなんていい奴なんだよ!!!!って
しかも、コリンズはチアリーダーなんでスクールカーストトップのグループなんですよね!
アメリカの学校のイケイケグループは大体性格が悪いと相場が決まってます!
この作品に限り!そんな事はない!!!
めちゃめちゃいい子です!コリンズは!!!
ざっとこんな話ですね!
最後に僕の好きなシーンの写真を載せて終わりにします!
最後の2枚は、実際のマイケル オアー選手です!
上の写真はドラフトで選ばれた後の写真
下の写真は家族写真です!
ぜひ!気になったら見てみてください!