酸素量と景色、地方創生と現代社会のサスティナブル

 

 

スタイリストの髙浦です!

 

 

ここ数ヶ月、ほぼ毎週休みに合わせて地元へ帰省しています。(仕事で)

 

 

 

 

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繰り返して気づいたことは、東京と千葉、こんなに近くても空気を吸った時の透明感、景色の綺麗さ、光の感じ方が全く違うこと。

 

 

 

朝も夜も透き通り、空気と光が体の芯まで染み込んでくるような。

 

 

 

何故なんだろう?

 

 

 

きっとたくさんあるのでしょうが、個人的には空気中の酸素量が大きく関係しているのかなと思っています。

 

 

 

 

都心に行けば行くほど人工物と人口が増え、二酸化炭素の排出量、酸素生成量が下がる傾向に。

 

 

田舎はその逆。

 

 

 

二酸化炭素の性質上、酸素よりも光を反射、吸収、屈折などの量が多いらしく、その為なのではないかと。

 

 

 

 

田舎に行けば空気が美味しい、というのはあながち気分だけではなく科学的に基づいている根拠あるものなのかもしれません。

 

 

 

 

コロナ禍で脱東京の流れがある中、地方創生の波は今ではないかと思う反面、人口が分散して今ある自然や素晴らしいものが無くなってしまう可能性があるのかと思うと…

 

今後の自分達が東京を反面教師にしながら、一人ひとりが新しい生活様式、サスティナブルを意識する事が大事なのだなと感じます。

 

 

 

 

個人的にも来年からは脱東京組の1人なので、利便性と地方創生を意識しながら、環境に配慮した新しい生活様式を模索して今の素晴らしい景色を守っていきたいと思う日々です!