冬の気配とコロナ禍の視点
スタイリストの髙浦です!
近くの公園の紅葉も始まったと思えば、もう落ち葉の絨毯。
冬はすぐそこまで来ていますね。
今年は秋も暖かくて急に寒くなる冬なのかな?と思いながらコロナ禍の今年の季節感の無さに少しの楽しみを感じました🍂
朝の渋谷も普段は感じない人の少なさと無機質感。
コロナ前に戻ってきたとはいえ、まだまだ異常事態。
たくさんの悲しみが生まれているけど、それだけじゃない。
秋の朝の渋谷は人がいなくて光が柔らかく、空気がいつもより少しだけ澄んでいて。
公園の落ち葉はいつもそこまで気にしないのに今年はこんなにも季節感を感じれて、愛おしい。
制限がある中でたくさんの気づきをくれた。
もちろんいつも通りに戻ることが大事だけど、こんな中でも得るものはきっとある。
そんな思いで過ごすことが、コロナ禍を経験した意味かなと思います。