変換回路
スタイリストの髙浦です!
千葉県木更津市に帰ってからまだ間もないですが、既に東京にいた頃の感覚が薄れ始めています。
空気は澄んでいて、空は広く、人混みは無い。
とても快適で私に合っているなぁと。
ただ、やはりファッション的な感覚で言うと東京の方がたくさん良いものが転がっているなぁとも思います。
人も、物も。
良いなぁと思うのはその個体ひとつではなく、東京という色んなものが入り混じって独自性を孕んだ空間にあるからそう見えるのだなと。
例えばそれが千葉県木更津市にあったとしたら、見え方はやっぱり変わってしまいます。
良い見え方を、そのままよく見せながらその土地に落とし込むには?
東京で過ごした自分が地元に還元したいと思った時に、この考えはとても大事になると思います。
馴染み過ぎず、でも心地良く。
思考を止めてはいけない。