変わってる位がちょうど良いのかも。

 

 

 

 

 

こんにちわ!アシスタントの古川です!

 

 

 

今年はたくさん本を読むと目標を立てた僕ですが、早くも2冊目に突入しました!

 

うまく継続できています!

 

 

2冊目の本は

 

 

ナイン・ストーリーズ

 

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ナインストーリーズアメリカの小説家「 J.D salinger 」の短編小説集です。

 

この本に載っている、" バナナフィッシュ日和 "って作品を読みたくて購入しました!

 

 

僕の大好きなアーティスト"Gailleo Galilei"のシーモアグラスというアルバムの中に入ってる"バナナフィッシュの浜辺と黒い虹"という曲が好きで、そのタイトルに含まれるバナナフィッシュと言うのは、このサリンジャーのバナナフィッシュ日和から影響を受けているみたいです。

 

 

僕はこのGalileo Galileiの曲が本当に大好きで、深く歌詞や感情を理解したいって思いが強いんですよ!だから、この本は絶対に読まなきゃ!と思って買いました!

 

 

ナインストーリーズはまだ読み途中なのですが、バナナフィッシュ日和は読み終わりました!

 

内容としては、シーモアグラースと言う変わった青年が海にいる幻の魚“バナナフィッシュ“を探しに行くってお話になっていて、まぁバナナフィッシュなんてのはシーモアの頭の中の空想なのでいるわけはないんですけど、シーモアに少し共感できちゃうんですよね!

 

 

シーモアは思った事を口に出さないと気が済まない性格だから、周りからイカれてるなんて評価を受けるが、皆んな口に出さないだけで、脳内では結構変わった事を考えてると思うんですよね。

 

 

シーモアと同じか僕も割と思った事を口に出す方で(TPOは弁えるけど)変わってるとか言われたりもするんですけど、自分を知って貰うには、1番いいかなって考えです! 

 

人それぞれ考えがあって、正解も不正解もないけど、きっと皆んな変わった考え方を持ってるんじゃないかなーって、それを口に出して話してくれる方が僕はその人を好きになれそうですね!

 

 

 

その他の短編小説も少し読みましたが、作品に1人は変わり者がいて、皆んな面白い!

 

 

良い作品、いい作家さんに出会えた気がします!

 

読み終わり次第、サリンジャーの別の作品にも手を出したいと思います♪