僕の性格を形成する上で欠かせない作品。

 

 

 

 

 

こんにちわ!アシスタントの古川です!

 

 

 

 

今日紹介させて頂く作品は!

 

" 僕の性格を形成するに当たって間違いなく欠かせなかった作品"

 

『 僕の絵は透明色で描いてある。 』

 

 

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この作品は、自分の変な行動を表に出すか隠すかの葛藤が描かれた作品です。

 

 

モバスペbook もしくは Googleで調べたら読めます。

 

 

主人公は、感情でしか絵が描けない美術部所属の男の子。彼の絵はぐちゃぐちゃでとても作品としては見てもらえず、いつもふざけてると怒られる。本人は本気で絵を描いている。 ただ、皆んなに理解されない絵は、自分のコンプレックスとして捉えて、感情を隠して笑ってその場を誤魔化す。

 

相川ユウ。

学校一の容姿端麗の誰もが認めるヒエラルキートップの軽音部所属の女の子。彼女はある日を境に皆んなの輪からハズレる。彼女はその容姿とは真逆の残酷で悲しい唄を歌う。それを周りは、変わってるもったいない。と言って輪から外した。

それでも彼女は、自分の本心を優先して音楽を続ける。

 

全く関わらない生活を送る2人が、ある日交わる。

 

本物を隠して偽物の自分で周り馴染もうとする彼

 

偽物を捨てて本物を曝け出した彼女

 

 

 

この2人は、お互いに自分が変わり者だって自覚して、それぞれの生き方を決めた。

 

 

 

 

 

こんな話です!

 

 

本当に感動するんですよね!

 

 

 

 

 

この作品を読んだのが、高校1年とかかな?

なんか、周りと少し違った考えを持ってた僕としては、この作品がとても響いて、この2人のような極端な生き方にはならないけど、その都度、本音と建前、本物と偽物を上手くスイッチさせて上手に生きて来れたと思います。

 

 

いい作品に出会えるって幸せですね〜🤞🏻