聞き分けの良さ時に害を産む
こんにちわ!アシスタントの古川です!
近頃の若者は(2.000年以降かな?)、聞き分けが良過ぎる気がします。大人の事情を素直に受け止める。
凄く優しくて器が広いな、若くして人が出来てるなって思うことが多々ある。自分よりも他人を優先出来るのは、本当に素晴らしい仏のような心だと思う。
けども、、、人間そんなに上手く出来てはなくって、80%の善人の裏に潜む20%の抑え込まれた衝動は、時として暴発してしまう。
それを防ぐ為には
やりたい事を殆どやらせるか。
反抗期を迎えるか。
『 キングス オブ サマー 』
家庭環境に満足しない2人の高校生、親の言う事に逆らえずに燻り続けた16年間が、いま反抗という意志を表示する!!!!!
高校生のジョーと親友の パトリックは、ともに親への不満から家出を計画。二人は一風変わった少年ビアジオと一緒に、森に隠れ家を作って自立した生活を目指す。しかし、そこにジョーが想いを寄せるクラスメイトのケリーがやってきて、少年たちの友情に亀裂が生じはじめ……。
この映画の恋愛模様はひとまず置いて、反抗期にフォーカスを当てます。
縛り縛られ、過保護に育てられた2人はそれはそれはたいそうな不満という火薬を溜め込んでたんですよ。
それもタイミングが来たら、爆発してしまう。
それが上手に描かれてるなって思います。
聞き分けの良さは勿論良いけど、自分の気持ちも大事にして、時には戦った方が良いと思う。
p.s
ここ最近の治安の悪くなり方が凄いと思うんです。1週間に一回は、誰かが刺した刺されたのニュース。 それは、こう言ったことの溜め込まれた良い子ってラベリングへのアンサーなんじゃないかって思います。
毒は要所要所で抜かなきゃ 大変なことになる。