あの日のふとした呟きが現実へ

こんにちわ！スタイリストの古川です！！！

その昔、僕にも高校時代ってものがありました。

あれはなんと言えば良いのか難しい位に、細かくてざっくりとした青春時代。

遊びに遊びってレイヤーしていく様な、僕の最高の3年間。 10年近く経った今でも忘れる事のない最高の日々、今後も忘れる事はないのだろう。

iPhoneの写真整理をしていた、遡れば遡る程古く懐かしい記憶の中で、10本に満たない僕らの青春のワンシーンを撮影したビデオを見つけた。

【田舎高校生の日常】

部活が終わり、次の進路が早々に決まった僕らは、徐に映画制作に取り組んだ、ギャグ漫画の男子高校生の日常をパロディした、田舎高校生の日常！思い立ったら即行動！フットワークの軽さはまさにゼログラビティ、その日のうちにざっくりとした計画を制作し、撮影へと移る。あーでもないこーでもない。と意見を出し合い進める。楽しい事をしてるって感覚が確かにあった！そしてそれは、後世にも記憶される出来事だと皆確信していた！

だが物事はそう簡単には上手くいかない。まだ未成年の僕らは青かった。ある出来事で僕等の仲で火花が散った。その時を境に、映画制作は空は消え未完成となった。僕等の中での幻の作品だ。

その残党たちが、最高の宝物として残っている。

その時のカットシーンを覗けば、当時の匂いや情景や雰囲気と青さとエネルギーがドッと溢れ出し、いつも僕を幸せな世界へと連れてってくれる。

そのシーンでの出来事。

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