ジークンドー！ という武術

こんにちわ！アシスタントの古川です！

ここ最近YouTubeで見てて面白かった

" ジークンドー "

という武術！

かなり面白いです！！！

ブルース リー がクンフーを元に編み出した新しい武術がジークンドー！

ブルース リー 直下の弟子 "石井東吾"先生が武闘家YouTuberとコラボしてて、その動画が面白いんです！！！

左の方です！

例えば、ワンインチパンチ という技！

体の緊張と脱力を使って、自身の体重を乗せて、指先だけ相手につけて、そこから、テイクバックなしでパンチを打ち込む！

素人がやると、ただの押し出しパンチになるのが、達人がやると、しっかり突き抜けるパンチになります。

それと、ストレートリードという技！

これは、普通のジャブの距離より腰の回転と肩甲骨を使って離れた所からでもジャブが届くという技！ これに先程のワンインチパンチを応用して、インパクトの瞬間に体重を練り込む！

すると、ただのジャブじゃなく、重みの乗ったKOを取れるパンチになります！

僕が面白いと思ったのは、体の使い方です！

実は僕も、4歳の頃から15歳まで少林寺拳法をやっていた時期があり、武術を少しかじった身であります。

これは、4歳の時初めて大会で演舞をした時の奴です！笑 

これは段をとって初めての大会で賞をもらった時のやつです！何の賞かは、忘れました！笑

左は入りたての友達です！

ジークンドーも少林寺拳法もルーツは中国にあり、名前は違っても似てる技が結構あり、初めて見る技でも何となく構造とかが理解出来ました！

特に、先程紹介した技のストレートリードなんかは、腰と肩甲骨の使い方や縦拳は一緒で、足の突き出し方が少し違うだけでした！

ただ、この足の突き出しの違いがかなり大きいのです！

ジークンドー特有の体重の乗せ方というのが、僕が見る限りだと、中心軸と前に体重を乗せる。なので、裁いた後の一発二発が素早く重みのある打撃になり、相手をかなり痛めつける事ができると思います！

それに比べて少林寺拳法は比較的、中心軸と後ろ重心な技が多かった気がします。なので、裁いて一発二発入れた後、すぐ下がって距離を取り、相手に力の差を見せつけて、戦意を削ぐ！そんな形になると思います！

どちらも護身術なので、自分から攻める技は無く、カウンターの武術になるのですが、相手の戦意を喪失させる。方法として、ジークンドーの護身の仕方も面白いな！って感じました！

また対多人数用の戦闘にも備えての戦い方もある所も似てました！ あと、相手を転がす重心の使い方や裁き方なんかも似てて、見てて楽しかったです！

同じ業界でも、知らない世界を覗いてみると面白いですね！